あとむ幼稚園のメロン組さんは、11月26日、Von先生の出身国アメリカで、11月の第4木曜日に行われるサンクスギビングの食文化を体験しました☆
Von先生からサンクスギビングの意味や、アメリカではこの日どんな食事を食べるのか等を教えてもらった後、早速食文化に触れてみました!
メインディッシュになる七面鳥の丸焼き!給食室の先生方の力作です。
そしてこの七面鳥。なんと高知県産の地産地消なんです!
七面鳥の切り分けは、ザック先生です☆
ここが、「脚だよ」と、丸焼きした七面鳥を使って、よい子さん達に教えてくれました。
よい子さん達の中には、「可愛そう」と涙を浮かべる子もいましたが、私達が食前に唱える「いただきます」は、他の命を「感謝して頂きます」という意味です。他の命を頂いて生かされている事に感謝し、自らの「生」を一生懸命に生きる事を伝える「いのちの教育」が、サンクスギビングを通して、子ども達に伝えられました。
そして、よい子さん達は「white meat」と「dark meat]という呼び方も教わり、配膳時にさっそく実践☆ 英語を使って自分の好みを伝えていました♪
こちらは、wishbone(ウィッシュボーン)という、鶏の鎖骨に当たるV字形の骨を引っ張り合って、大きいほうの破片を手にした方の願いが叶えられるという願掛け(?)のような遊びです。鶏1羽から1骨しか取れないので、この日は、翌日がお誕生日のよい子さんと、担任の先生で引っ張り合いっこしました☆
結果は、、、大きい骨はよい子さんの手に!!
心の中でお願い事を祈っていたよい子さんでした♪