立腰とは、簡単に言うと、腰骨を立て姿勢を正すことです。哲学者・教育者である森信三先生は、「人は『心身相即(しんしんそうそく)』の生き物だから、心を立てようと思ったら、まず体を立てなければならない」と説かれました。
「心身相即」とは、身体と心は密接にかかわっているということであり、心(喜怒哀楽の感情)が身体に影響を与えると同時に、身体の在り方が、心意の作用にも関係しているということです。平成学園が大切にしている立腰教育とは、腰骨を立て、姿勢を正すことを通して、主体性(集中力、持続力、意欲)の土台を養う教育です。


平成学園では、小さなお百姓さんとして、子ども達が1年を通じて、田畑でお米をはじめ、様々な野菜を栽培、収穫し「いのち」を育む体験を通じて、「いのち」の大切さを学ぶ環境を提供しております。
そして、完全自園給食で自分たちの収穫したお米や野菜を食することで「いただきます」の本当の意味をつかむ体験をしています。

認定こども園 ひまわりでは、毎日担任の指導の下、積木の時間を設け、生きる力を育てます。積木という具体物を通し、“しっかり見る”“しっかり聞く”ことを通して集中力の持続を図り、大脳の様々な分野を刺激することで、論理的思考、柔軟な思考、評価力、創造性の養成へとつなげていきます。
さらに、「できなくても、あきらめない!」という、現代社会人として必要なネバーギブアップ精神の基礎を育みます。


県産材CLTをふんだんに使用した木造園舎で、木の優しさに触れ、木の温もりに包まれて過ごす子ども達。木を五感で感じる制作活動、紙漉き体験、土佐和紙のちぎり絵や“かなば”のコサージュ制作など、木に親しむことで、自然を愛し、自然に感謝する心を育てます。また、森林率日本一を誇る「木の国高知」の山を歩いて知識を深め、防災教育へとつながる「いのちの教育」にも取り組んでいます。山から川へ、川から海へと続く美しい自然を守り、すべてのいのちを大切にする心を育む根っこ教育に努めています。
田園風景の中、子ども達の笑い声が響く認定こども園 ひまわり。交通の利便性はよく、土佐電鉄バス停も目の前にあります。
スクールバスは高知県中央部を大きくカバーし、香美市から高知市内までよい子さん達を乗せて走っています。
認定こども園 ひまわり
〒783-0049 高知県南国市岡豊町中島1219-1
Tel. 088-866-4400 Fax. 088-866-0200
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